今日の俺・・完結編
終わったど〜(正直な感想)
4日間、大村市の某施設での実習・・、今まで37年間の人生では経験して
こなかった凄い世界を体験してきました・・。
人間・・嫌でも、一日一日、確実に年老いて行きます・・。
様々な要因で自力で生きていくのが困難になるかも知れません・・。
そんな時、誰に助けてもらえばいいのでしょう??
そんな事を考えさせられる実習でもありました。施設利用者の皆さんは、
皆さん家族と一緒に暮らす事を望まれています・・でも現実は違います。
息子・娘さん夫婦にも家族・家庭があります(もちろん仕事も)
だから施設が必要とされる訳です・・、皆さん・・身内でもない人の世話を
出来ますか?今日は家庭訪問型の実習で2軒のお宅をお邪魔して来て、僕は
こう思いました・・。大村の山奥のお婆ちゃんをお世話しに行った時は、
先輩ヘルパーさんが調理してる間、ずっとお話しを聞いてたら、やはり同居
してる息子夫婦には気を使われていて、疲れてたし・・更に山奥のお爺ちゃん
はもう自力では起き上がれない人で、小声でボソッとこう言うんです・・。
「もう何にも出来ないから楽しくない・・でもあんた達が来てくれるから
ありがたいよ」と歯が1本も無い口で言うんです・・。
もう何か胸がいっぱいになっちゃって言葉に詰まりました・・でも少しでも
多く会話するのも実習なので話しましたが苦しかったです。
施設に戻ってからはデイサービスのレクリエーションに参加したら今日は、
カラオケ大会でした・・。恐れていた事が起きました!!!!
マイクが来た〜(織田裕二か!?)
しょうがないから「きよしのズンドコ節」をリアルに歌いました。一部のIBA
関係者なら、ご存知かもしれませんが、funariderは開き直ったら歌います!
クッキーマンさんとかsyokotanさんは絶句してましたけどね・・(笑)
ではこれから学校と施設に提出するレポート製作に入ります!レポート次第で
卒業認定ですから真面目に書きます。本当に大変でしたが、終わってみれば、
いい経験をさせてもらったと思います。明日からはまた通常のバカブログに
戻ります。ダラダラと失礼しましたm(__)m